認知症かな?と思ったら
当事務所では認知症が発症する前にご検討をお勧めしている、成年後見制度と任意後見契約のサポートを行っております。
「まだ元気だから大丈夫」という方も、一度確認してみましょう。
こんな方にお勧めです
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・一人暮らしなので病気になったときの生活が心配という方
・今後認知症になった場合、お金の管理はどうしようとお悩みの方
・どのように後見人を決めたらよいかわからないという方
- OVERVIEW 概要
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○成年後見制度
成年後見制度とは病気などによって発症した認知症や精神障害により判断能力が不十分となっている方に不利益が生じないよう、家庭裁判所で申請をし、その方に援助者をつける制度となっています。この制度は理念として判断能力が不十分となっている方の自己決定権の尊重、残存能力の活用、ノーマライゼーションを趣旨としています。
○任意後見契約任意後見制度とは自身が病気などにより判断能力が低下したときのため、判断能力が十分なうちに療養看護や財産管理の後見をする人を決めておく制度です。任意後見契約は、その後見人になってもらうという契約を結ぶことを指します。